地域連携への想い
当センターは、地域の動物病院様との緊密な連携が、ご家族の安心にもつながると考えております。貴院からの大切な患者様を、責任をもってお預かりし、診断・治療のサポートをさせていただきます。
酪農学園大学附属動物医療センターは、診療を通して、学生と研修医等の獣医臨床教育、高度先端獣医療の開発、ならびに難治性疾患の病態解明などの社会的使命を担っております。
以下の点についてご理解とご協力をお願いいたします。
学生は、獣医学教育支援機構が実施する全国統一試験に合格した5年次以上の獣医学生(スチューデント・ドクター)、および4年次までの獣医学生と看護学生がおり、診療の場に参加しております。前者のスチューデント・ドクターは指導獣医師のもとで採血などの難易度の低い獣医療行為を行うことがあります。後者の学生は診療に立ち会いますが、獣医療行為を行うことはありません。
診療した動物の写真や検査所見、治療経過とその結果等は以下に利用されることがあります。
また、血液や組織などの検体は、原因不明の病気の解明や治療法の開発のため研究に用いられることがあります。
なお、ご家族のみなさまの個人情報の守秘に遺漏がないように万全の注意を払います。
ご質問やご意見がありましたら、担当獣医師にお気軽にお尋ねください。
当センターは、地域の動物病院様との緊密な連携が、ご家族の安心にもつながると考えております。貴院からの大切な患者様を、責任をもってお預かりし、診断・治療のサポートをさせていただきます。
TEL: 011-386-1213
予約受付時間 8:30~16:30(休診日除く)
FAX: 011-386-0880
予約受付時間 常時受付(※返信は診察時間に行います)
ご予約の診療日の前日までに紹介状のFAXをお願いいたします
(FAX番号: 011-386-0880)
紹介状と血液検査結果は任意の書式でも結構ですが、下記書式もご利用いただけます。
MRI、DECT(Dual Energy CT)などの高度医療機器を用いた検査のみのご依頼も承っております。診断の一助として、お気軽にご活用ください。詳細はお電話にてお問い合わせください。
日々多くの患者さんと向き合っていらっしゃる中で、「加齢による変化とは何か違う」と違和感を感じることはございませんでしょうか。そういった症例の中に、CT/MRI検査によって初めて診断可能な、治療の選択肢がある疾患が隠れているかもしれないと私たちは考えております。
当センターでは、アジア圏の獣医系大学で唯一となるデュアルエナジー・ハイレゾ技術搭載のCT装置を導入しています。この圧倒的な性能が、診断に新たな選択肢をもたらします。
より詳しい装置の紹介は、大学の公式ページもご参照ください。
→ アジアの獣医系大学で唯一のCT装置を導入(酪農学園大学HP)
MRI検査は、軟部組織や神経疾患の診断において、他の検査では得られない詳細な情報を提供します。
検査のご依頼は、お電話またはFAXにて承っております。検査当日の流れは以下の通りです:
検査費用について: 詳細はお電話にてお問い合わせください。